イントロダクション
ドラマの枠を超えた劇中音楽をCNBLUEのジョン・ヨンファ、カン・ミンヒョクなどの出演陣が見事に表現!CNBLUEファン垂涎のライブシーン満載!

ヨンファ、ミンヒョクのバンドCNBLUEは、10月にメジャーデビューを果たし、日本でも超話題の本格バンド!メジャーデビュー第1作目の「In My Head」はオリコンウィークリーチャート4位を獲得し、名実共に日本の音楽シーンを牽引するバンドの一つとなった。そんな彼らが、作り出すドラマ中の音楽が話題になり、韓国で発売されたOSTは大ヒット!その中でも、ヨンファが書き下ろした曲「恋しくて」や、ミンヒョク初ボーカル曲の「星」などが大ヒットの要因となっている。また、「美男〈イケメン〉ですね」や「シティーホール」「オンエアー」などの音楽を手掛け、CNBLUEやFTIslandを世に送り出した名プロデューサーとしても知られるハン・ソンホが、本作の音楽プロデュースを担当。劇中バンド「ザ・ステューピッド」のいかしたロックサウンドを中心に、ヒロインを演じたパク・シネが歌うソロ曲、国楽ユニット「風花」による伝統音楽など、多様なサウンドが楽しめる内容になっている。さらに、毎話ごと、ストーリーに重なる楽曲をヒット曲からピックアップし、その回のテーマ曲として使用。主人公たちの心情を映し出していくという気の利いた演出が施されており、毎回、音楽によってテーマがより明確に浮き彫りにされていくのも魅力の一つだ。

「美男ですね」コンビのジョン・ヨンファ & パク・シネが再び共演!さらにCNBLUEメンバーカン・ミンヒョクをはじめとした豪華キャスト陣!

日本において新たな韓流時代を作り出した大ヒットドラマ「美男〈イケメン〉ですね」のジョン・ヨンファとパク・シネが、今度は"主演カップル"として2度目のタッグを組んだ。「美男〜」ではヨンファがパク・シネに片想いをする役どころを担ったが、本作ではパク・シネがヨンファに切ない想いを寄せるという役柄で立場は逆転。報われぬ恋の関係から進展し、"ケンカしながらも、一番気になり、刺激を受ける存在"という関係を、息のあったやり取りで演じている。とくにヨンファは女性を冷たく突き放す"自信過剰"キャラに挑み、『美男〜』で見せた紳士的イメージを一新、新たな魅力でファンを魅了する。さらに、ドラマ中でヨンファが率いるバンド「ザ・ステューピッド」のドラマーとして、同じCNBLUEのメンバー、カン・ミンヒョクが出演。大食いだがピュアな心を持つ"癒し系"キャラを好演しているのにも注目だ。他にも、「宝石ビビンバ」「家門の栄光」などで新鋭俳優として浮上しているイ・ヒョンジンなど若手の"光る原石"が出演し、瑞々しい感性を発揮している。また、ミュージカル界出身で安定した演技力を持つソン・チャンウィ、「太陽を飲みこめ」「グロリア」などで知られるソ・イヒョンが、それぞれ舞台演出家と舞踏科教授役で一世代上の物語を演じ、ストーリーに厚みを持たせている。

ミルク男” ヨンファが、ツンデレ男子に大変身!胸キュン要素満載で贈る、ツンデレ中毒韓ドラファン必見のラブコメディ!

「宮〜Love in Place」に始まり、「美男〈イケメン〉ですね」、「華麗なる遺産」、「メリは外泊中」、「パスタ〜恋が出来るまで〜」、さらに最近では「イタズラなKiss〜Playful Kiss」に「シークレット・ガーデン」まで、大ヒットドラマを生み出してきた共通のキーワード、それが"ツンデレ男子"だ。その基本は、容姿・能力ともに兼ね備えた完璧男。愛なぞ関心のなかった男が、容姿も育ちもごく"並み"(でも、明るくてたくましい)のヒロインに出会い、それまで知らなかった世界に触れ、変わっていく。本作でも、柔らかなイメージが強かったジョン・ヨンファが、乙女の心をくすぐる"ツンデレ男子"に大変身!本来なら眼中外であっただろうヒロインを相手に、振り回したり振り回されたりする丁々発止のやり取りが楽しいのはもちろん、気になるのにわざと冷たくしたり、予想外の"デレ"が出たり、ツンの中に隠された可愛さのギャップ=ツンデレの醍醐味でも萌えさせてくれる。ヨンファの新たな魅力兵器、"ツンデレ力"を堪能したい。

清涼感をテーマにした絵画のような映像美と
ロマンチズムを追求した巨匠ピョ・ミンス監督作!

本作の演出を手がけるのは、「フルハウス」や「彼らが生きる世界」などで知られ、熱狂的ファンを持つ名匠ピョ・ミンス。洗練された映像美と優れた色彩感覚で、キャラクターたちの感情を繊細に描写していく手腕に定評があり、本作でもその美しい映像センスはいかんなく発揮されている。ピョ監督自身、「6月の清涼な空のようにきれいな作品にしたい」と語り、テーマ色に色鮮やかな青と深い緑色を据え、青春の瑞々しい感覚を映像でも魅せている。また、構図のうまさも秀逸だ。キャラクターたちの引きの画(え)も1枚の絵を見るように美しく、脳裏に残像が残るシーンが随所に散りばめられている。「ロマンチックなキスが好き」というピョ監督ならではの、大胆でときめくようなキスシーンも必見だ。決定的な悪人が誰一人として出てこず、すべての登場人物に対し温かな視線で描いている点も"ピョ監督節(ぶし)"で、見終わった後の清涼感が心地よいドラマになっている。